一年の計は元旦にあり。
その意は?
一年の計画は年の初めである元旦に立てるべきであり、物事を始めるにあたっては、最初にきちんとした計画を立てるのが大切だということ。
『月令広義・春令・授時』に「一日の計は晨(あした)にあり、一年の計は春にあり」とあるのに基づく。
「元旦」を「元日」「正月」と言い換えることもある。
ならば ヨガ をするは、必定なり♪
コタツに入りみかんにおせち、そしてお酒 ♪
食っちゃ~寝、食っちゃ~寝。
これもお正月の醍醐味、誰も文句は言わないだろうし、一年間頑張ってきたのだから許される。
ただ体重が増えるだけ。まるまる子ちゃんになるだけ。
また、まとまった休みなので、海外へ飛んでゆく。
異文化と触れ、普段食べない味付けの食材に舌鼓を打つ。
これもお正月の楽しみ。
我々営む者は、数字に家庭に人間関係etc普段より揉まれに揉まれております。
働かざる者食うべからず。
ゆえにせっせせっせと働きアリをいたしております。
だから正月くらい、と思うは人情。
しかし、「一年の計画は年の初めである元旦に立てるべきであり、物事を始めるにあたっては、最初にきちんとした計画を立てるのが大切だということ」
ならば、それ相応のアクションとしてヨガをご推奨いたします。
なぜ 年末年始にヨガ ?
◊ヨガの肝
ヨガをすることによって得られるものは
「高度な集中力」が身につくということ。
「無駄な思考が心に入り込むのを防いでくれる」
です。
師も走るという年末=師走。
張りつめていたものが緩む年始=正月。
気忙しいのに加え、どうしても完結させなければならない仕事に打合せetc。
こんな時期には決まって悲しい事故や、トラブルに巻き込まれる人がおります。
そんな独特の気配=気の流れに呑まれないため。
また、忙しい時ほどコーヒーを呑むが如く。
気持ち・体制に “タメ” を作ることが肝要と考えます。
また、ヨガで得るために行う事には、呼吸法や瞑想法がとても大事でございます。
呼吸を整えリラックスと気とのシンクロ。
また、整った状態での瞑想は、思考を具現化するには最高の手法と存じます。
力みもなく、構えも取らない状態。
そんな状態に自分を持って行き、ひとつの事に思いを巡らせる。
例えれば散歩をしている時。
目的もなく、ただたんに歩き自然を眺め、「綺麗だ」「もうすぐ冬がくる」などと、自然を眺め感じ、静かな時を過ごした瞬間にビジネス=商売のネタがみつかった。
なんてよくある話し。
私自身も何度か経験いたし、実行に移したこともございます。
「新しい扉が開く瞬間」とも言えますね。
打算もなく、時間という概念もなく、立場という言葉もない。
あるは、みたまま・感じたままの自分。
靜に状況とシンクロし溶け込む。
この状態は仕事をしている平日には味わえない。
言葉を変えたら、この時を迎えられないから、悩み・もがき・壁にぶつかる、とも言えるかもしれません。
「落ち着いて事に望めば、八方ふさがりはない」
「道はある。ただ見えてないだけ」
とも表現できますね。
繰り返しますが、「一年の計画は年の初めである元旦に立てるべきであり、物事を始めるにあたっては、最初にきちんとした計画を立てるのが大切」。
ならば、年末に整った状態にしておく。
年の初めに整った状態にしておく。
その術としてのヨガ。
良いのではないでしょうか ?
ただ、一人でするのは・・・。
わかります。
テンションも上りませんよね。
鶴ちゃんじゃないのだから って気持ち。
ならば気の合う仲間と集合して、本年最後。
または、” 事始め” として、イベントにしてみてはいかがでしょうか?
整った自分にして、去る時を感じ、来るべき未来を感じる。
無事に一年を終わり、始まりを平和に迎える。
よろしかったらお試しくださいませ。
レンタルスタジオ「レガージエ」
年末年始も整ったスペース・空感を提供いたします。
ごひいきの程、宜しくお願い申し上げます。