各種ダンス(ジャズダンス・バレエ・ヨガ・タップ・フラダンス・ベリーダンス等々)・舞台稽古・合唱・楽器演奏・日本舞踊等々のスペースを提供いたしております、レンタルスタジオ「レガージェ」で問い合わせの多い「ヨガ」。

この「ヨガ」と一言でくくるのは難しい程の種類、いや、流派と言ってよいのでしょうか ?
様々ございます。

まずは、 「ライフスタイル誌 ヨガジャーナル日本版公式サイト」 様からの出典・引用を元に、「ヨガ」のお話しをいたしたいと思います。

ヨガの種類

アイアンガーヨガ

正しい姿勢を重視して、一つひとつのポーズを細かく丁寧に行う

B.K.S.アイアンガー師が考案したメソッド。

アラインメントを重視し、体の方向性やバランスを観察しながら、一つひとつのポーズを丁寧に行う。
正しくアーサナをとるため、また、より身体能力を高めるために、アイアンガー師の考案したブリックやボルスター、ベルトなどのプロップスを使うことが多い。

アシュタンガヨガ

決まったポーズを、呼吸と動きを連動させて順番通りに行うスタイル

太陽礼拝から立位、座位、フィニッシングとポーズの順番が決まっており、ポーズからポーズへと呼吸と動きを合わせて流れるように体を動かす。

アヌサラヨガ

アーサナを通して心を開き、自分自身の美を見出す

宇宙に存在するすべての物には、善や美が存在するというタントラ哲学をベースに、アラインメントにおける普遍的原則やコミュニティを重視する。

イシュタヨガ

ひとりひとりの個性に合ったポーズ、呼吸法、瞑想法を指導

ハタヨガにタントラ哲学、アーユルヴェーダを融合させたメソッド。

ヨガを通して自分らしい美しさや得ることを目的とし、一人ひとりの個性に合ったポーズ、瞑想法、呼吸法でヨガを行うことに重点を置いている。
解剖学的な視点も重視している。

イシュタは、サンスクリット語で「個々」という意味。

クリパルヨガ

自分に対する意識を深め、日常生活に活かしていく

スワミ・クリパル師の教えに基づき、伝統的なヨガの真髄を大切にしながら、現代社会に合うように開発された米国発のヨガ。

ポーズをとることではなく、ポーズを通してありのままの自分を観察し、自分に対する意識を深めることを重視する。
自分自身を受け入れる時間を持つことが、日常生活にも役立つと考える。

クンダリーニヨガ

内なるエネルギーを高める、活力あふれるシークエンス

ヨギ・バジャン師の教えによるメソッド。

肉体だけではなく、チャクラをはじめとするエネルギーシステムにも働きかける。
レッスンでは、目的に応じたポーズや動作、呼吸法、マントラを組み合わせたクリヤ(浄化法)を行う。マントラを唱えながら行う瞑想もある。
瞑想やキルタン、エネルギーワークに興味のある人にはおすすめ。

シヴァナンダヨガ

心と体の調和をはかる、インドの伝統的なヨガ

呼吸法から太陽礼拝、12の基本ポーズ、瞑想、チャンティング、をバランスよく行う伝統的なヨガのひとつ。

練習の最初と最後にはマントラを唱える。アーサナと呼吸法をゆっくりと行うことで心身のバランスを整える。ポーズの合間にリラクセーションを入れる。

創始者は、医師であったスワミ・シヴァナンダ。

ハタヨガ

基本的なヨガのポーズを、ゆっくりとしたペースで行う

ハは「太陽(吸う息)」、タは「月(吐く息)」を意味する。

さまざまなヨガの流派のルーツとされ、体の運動と呼吸を組み合わせた最初の行法と言われている。
レッスンは初心者向きの内容が多いので、ヨガ未経験者でも無理なく安心して取り組める。
ヨガの基本を知ることができる。

パワーヨガ

運動量が高く、エクササイズ効果抜群。爽快感あふれるヨガ

アシュタンガヨガをベースに考案された米国発のヨガ。

ダイナミックなポーズやハードな動きが多い。運動量が多く代謝もよくなるので、エクササイズ効果が期待できる。

比較的短期間で効果を実感できるので、アメリカのセレブリティを中心に世界中で流行した。集中力を高めることもでき、ストレス解消にもおすすめ。

ピラティス

体への負担をかけずにコア(体幹)を鍛えるエクササイズ

ドイツ人従軍看護師ジョセフ・ピラティスがリハビリのために開発したエクササイズで、胸式呼吸をしながら行う。

筋肉トレーニングのような大きな負荷をかけることなく、細くしなやかな筋肉を作りあげることができる。

体のコアが鍛えられるため、体の歪みや姿勢の改善に効果的で、プロポーションを気にする女性の美容法としても人気。

ヴィンヤサヨガ

呼吸の波にのり、流れるように体を動かすことで集中力を高める

呼吸に合わせて流れるようにポーズを行うのが特徴。

連続的にポーズを行うので集中力が高まるとともに、深いリラックス効果も得られる。
血流やリンパの流れを促して、インナーマッスルを鍛える効果も。
運動量がとても高いので、たくさん体を動かしたい人にはぴったり。

出典・引用「ライフスタイル誌 ヨガジャーナル日本版公式サイト」
http://yogajo.jp/top/

いかがでしょうか? この他にもまだございます。

テーマ・心根から「ヨガ」読み解く

・正しい姿勢を重視して、一つひとつのポーズを細かく丁寧に行う

・決まったポーズを、呼吸と動きを連動させて順番通りに行う

・アーサナを通して心を開き、自分自身の美を見出す

・ひとりひとりの個性に合ったポーズ、呼吸法、瞑想法を指導

・自分に対する意識を深め、日常生活に活かしていく

・内なるエネルギーを高める、活力あふれるシークエンス

・心と体の調和をはかる

・基本的なヨガのポーズを、ゆっくりとしたペースで行う

・運動量が高く、エクササイズ効果抜群。爽快感あふれるヨガ

・体への負担をかけずにコア(体幹)を鍛えるエクササイズ

・呼吸の波にのり、流れるように体を動かすことで集中力を高める

わたくしなりに感じた事を申し上げますと、自分と向き合い・自分を受けとめ・自然のエネルギーとシンクロし、内なるエネルギーを増幅し、そして放つ。
そのために、呼吸法というフィジカルな部分は必要となるが、本丸・肝は「精神性」。
全ての雑念を溶かし・なにもない、なにも必要のない「精神性の構築」とでも表現できますね。

「精神性を理解しないでヨガを行っても上達しない」とヨガの先生に聞いた事がございます。

その理由、わかるような気がいたしますね。
身体と心は一つ・シンクロして作動させてこそ、生命が躍動するという事なのだと感じます。
また、このヨガは精神性=スピリチュアルと感じさせる部分もありますね。

「肉体だけではなく、チャクラをはじめとするエネルギーシステムにも働きかける」

なんて聞きますと、とても神秘的であり、非日常感をもちますね。
しかし、繰り返しますが型を覚えるのではなく、「内面・精神性」が土台になり、肉体を使いそれを覚醒・向上・構築するのが「ヨガ」なのかもしれませんね。

皆さまも自分の肉体と心にあった「ヨガ」を見つけてみてはいかがでしょうか ?
長い人生の中、「精神性」について向き合ってみるのも、俗世に生きる我々には、時には必要な事かもしれませんね。

其の二に続く。

 

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