ダンスを踊ろう ♪ 細かい話しは後でね
普段は出せない自分の感情・気持ち・想い
そんなぐちゃぐちゃ・ごちゃごちゃしたものを、メロディーに乗せて踊ろう。
そうしたら、それは、燃えて・溶けてなくなる。
自分一人て踊ることも良し。
他の者の気配や温度を感じながら踊るも良し。
とにかく一心不乱に踊ってみよう。
そうしたら、間違いなくフラットな感覚に包まれるよ。
嵐が過ぎ去るのを待つのではなく 雨の中で踊る事を学ぶ事が人生
男同志酒を呑む。
友人・知人と言っても、公務員もいればサラリーマンもいるし、自営業もいる。
考え方も人生も十人十色。
人それぞれで良い。
みんな同じ思考で、同じ行動をするなど想像しただけで、気色悪い。
身もだえる程に、狂おしい程に燃焼・成就を目指す者も。
リスクヘッジに費用対効果、寄らば大樹の陰、長いものに巻かれるも人生という者も。
大袈裟に表現したら、極から極を表現したら、こんな感じなのだろう。
ただ、こういう事を言う友がいた。
「仕事で3つ程成功して会社に利益を与えても、一つ失敗して会社に損害を与えたら、組織で働く者としては、失格という考え方もある。
よって、リスクの大きいチャレンジは決してしない」と。
気持ちはわかるし、ロジックとしては成立する。
愛する者もいれば、かけがえのない大切な者もいる。
また、成熟した社会人として、生きるという事を真摯に考えた結果とも受け取れる。
しかし、なにか寂しい、わびしいね。
♠レッツダンス
「踊るという行為は、立ち止まらないこと」
「踊るという行為は、笑うことをやめないこと」
「踊るという行為は、行動し続けること」
そんな風にも表現できるのかも。
踊ることで、自分の奥にある男性性と女性性を再確認する。
そして、その性とバランスを取り、シンクロする。
ドラムの鼓動感じながら、リズムに乗り、自己を表現する。
地にしっかり足をつけ、まさにグラウディングをする。
自分は宇宙という世界の中の生物なのだと、感じる。
もう、立場だとか、ロジックなど不要となる。
瞬間を捉え、細胞を揺さぶり、覚醒する。
間違いなく人間だと感じられる。
もう、ぐちゃぐちゃもごちゃごちゃも忘却の彼方。
あなたが踊るということを決めたのなら。
あなたがその「選ぶ・決めた」ということそのものが、
レッツダンス ♪の極意。
理由づけをして生きるも良いのだろう。
また、なんとなく生きているも良いと思う。
流れに身を任す事も良いだろう。
しかし、流され見失ったら健全な生物とは言えないのかもしれない。
雨の中でも踊ろう ♪
雨の中でこそ踊ろう ♪
それが生きる事を選択した者の姿なのだと、当店で踊っている方の姿を見ていたら、そう想った今日この頃。