「働き方改革」とは ?

 

ようは足りない分は、自分で稼げってことか な ?

 

 

長時間労働にサービス残業で、自ら命を絶ってしまった残念な事件が記憶に新しい。

しかし、企業の内部留保の金額は凄まじい額。

トリクルダウンというロジックはいずこへ。

 

大手企業の内部留保は相当ある。

しかし、企業はそれをスタッフに還元しない。

何故しない ?

先行き不透明な時世だから、近い未来になにかあった時のための守り金 ?

それとも、株主にあーだこーだ言われたくないから、損益計算書を良好な状態にしておきたいため ?

 

いや、スタッフを仲間と思っていないから、とも考えられる。

 

インターネットの中では転職サイトや、企業と人を結びつけるマッチングサイトが、もの凄い数存在する。

また、仕事を依頼したい人と仕事が欲しい人を結びつけるサイトも多数ある。

現実を垣間見ると、終身雇用は忘却の彼方。

いや、終身雇用はコストが合わないと、企業側が判断したのかもしれない。

 

言葉を変えて表現したら、我が軍の兵士を増強というよりは、ある一定の間戦ってもらう傭兵が欲しいと言えるかも。

それも、“腕利きのスナイパー”に限り と補足事項がつくかも。

足軽兵でもまー良いが、サラリーはそれなり と そんな思惑もチラリと見える。

 

考え方・感じ方は色々だが、安倍晋三さんが「働き方改革」と口にした。

政府が舵をきった。

もう、過去には戻れない。

ならば、良い・悪い は置いといて、進むしかない。

 

副業のメリット・デメリットを雇用されている側から考える

企業側のロジック・言い分は置いといて、我々労働者側からすると、この副業をするとは明暗がはっきり別れる部分もある。

サラリーマン家庭では、残業代が貰えるからから、生活が成立しているという方も多数いる。

40%がそうだ ! と 言う方もいる位。

 

残業代金を充てにして生活が成り立っている家庭は、家庭全体からして見れば迷惑な話である。

また、逆に「自己実現」を副業でできると、ウェルカム ♪とほほ笑む人もいるだろう。

千差万別である。

 

しかし、最大のデメリットは、健康を維持できるか ? という事ではないだろうか。

 

なぜなら、理屈やテクニカルな事優先すると、自分が生身の生物という事を忘れることが多々あるからだ。

言葉を変えると、労働で身体を壊す方より、その環境にいる人間及び、その人間達が作る空気が心を蝕む なんて事が多いのではないだろうか。

人間、そんなにタフではない。

とも言える。

 

また、効率的に動くため・稼ぐために、無理をして交通事故を起こしてしまった人、私多数見てきました。

いわゆる、”我を見失い落とし穴にはまった” とも表現できます。

 

なんでもロジックとすると、想定外が現れることも多いのでは ?

 

まずは、”芸は身を助ける”  の言葉を意識してみてはいかがであろうか。

 

人に喜ばれれるコンテンツでお金を貰う

「SEO・クリック課金型広告などをやってみたが、ちっとも収支が合わない」

なんて、時折耳にする言葉。

気持ちはわかるし、これで十分という言葉を経営者が口にするのはちょっと・・・。

また、志 高い方かもしれないし。

しかし、B to B ならば、「この人と仕事したら有益」と感じたなら、必ずお金は発生する。

多い・少ないは別だけど。

B to C ならば、「この店・この会社・この先生からそれを購入・提供してもらったら、私は満たされる」と感じたなら、必ずお金は発生する。

逆な感覚なら、お金は発生しない。

これが真であり、人の世の法則とも言える。

ならば、ハイクオリティーではなくとも、good なもの・サービス等を提供する方が、諭吉様にお会いする確率は、飛躍的に高くなる。

のでは、ないだろうか ?

ハイクオリティーでも、プロフェッショナルでなくても、人を満たし、自分も満たされるコンテンツを用意できたのならば、そこにはお金と笑顔が現れると思う。

いかがでしょうか。

 

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演劇の練習や合唱の練習にもです。もちろん物販もOK ♪

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まずは、”芸は身を助ける” 貴方・貴女が持つコンテンツを、「世のため・人のため・自分のため」に放ってくださいませ。

 

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参考資料: 厚生労働省・「働き方改革」の実現に向けて>>

 

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