ウインターブルー とは
日照時間が短くなる10月から11月にかけて気持ちが沈みはじめる。
日差しの長くなる3月頃になると回復する。
そういうサイクルを繰り返す場合は、ウインターブルー = (冬季うつ病)という。
昨今、少し凹むと鬱というワードが頭をよぎる。
人間、人生という荒海を航海しながら生き営む。
良い時もあれば、悪い時もある。
一喜一憂してみたり、取り越し苦労をしてみたり、我々はなんとも忙しく敏感なのかもしれない。
また、気温・湿度・気圧の変化などで、”調子が良くない” なんて事もしばしば。
季節の変わり目に体調がすぐれない、なんてことも多々ある。
だから医者でもない我々が、簡単に鬱というワードを多用するのもどうかと思う。
しかし、そのサイクルを繰り返すとなれば、話しは別。
何故冬季にウインターブルーになる?
日照時間が減ることによって、脳内の「セロトニン トランスポーター」と呼ばれるタンパク質の量が、著しく変動するとの事。
日光に当たる時間が短くなる事による。
ため、なのですね。
解決策・対処方は ?
A,「日光に当たる時間が短くなる事による」ためなので、通勤・通学時に一駅前で降りて歩き、日光に当たる時間を増やす。
B,休日にウォーキング する。
いわゆる運動をする ですね。
活発な運動によって、気持ちをコントロールする神経伝達物質のひとつ「ドーパミン」が分泌され、気分が落ち込む・イライラの症状を改善する効果を得られる。
と なりますが、Aを継続させるのは至難の業。
B はなんとかできますが、問題はこの寒さ。
大寒より節分までは、一年でもっとも寒い時期。
アウトドアでの運動にはちとキツイですね。
ドーパミンについて思う事
私、医者ではございませんので、難しい事は分かりませんが、仕事の事でアイデアが欲しい時など、トレーニングウェアに着替え街中を、腕をまわしたり首を回したりしながら、一時間~二時間歩きます。
一時間程歩くと、気温の低い日でもじんわり汗ばみます。
あれだけバキバキだった肩・首の凝りもほぼとれます。
そして、ふとアイデアや解決案・策などが浮かんでくるのです。
過去何回もです。
そしてその解決案・策がお金にもなりました。
やはり、これは、ドーパミンのおかげと思います。
このウォーキングは本当、おすすめです。
しかし
ウォーキングするのなら、自然豊かな場所でと考えてしまいます。
人情であり、習性とも言えます。
でも、自然の中を歩くって、以外に景色が変わりません。
よって飽きてしまって二時間も歩けない となる事も。
だから私、銀座や南青山や赤坂などを歩きます。
トイレには困りませんし、お腹空いても食べる所にも困りません。
なにより刺激が多く飽きません。
時折見せる都会のもう一つの側面にも気づきます。
野良ネコとアイキャツチをかわすことも。
コンクリートの隙間から生える草花を見つける事も。
都会って結構花が咲いているし、猫も多いのですよ。
やはり、歩くって良いのです。
まとめ
運動が良いのは誰も否定しない。
代謝が上がって悪い事はない。
しかし、例年を上回る大雪の降るこの冬。
アウトドアは厳しい。
いや、生命の危機をも感じる事も・・・。
ならば、インドアで運動してみませんか?
息を止めての激しい運動ではなく。
酸素をしっかり吸いながらの、ゆったりと継続する運動を。
ヨガ なんて良いですね ♪
フラ も良いですね ♪
また、発声なんてのも良いと存じます。
それとラジオ体操って案外侮れませんよ。
わたくし、歩きは始める前に必ずいたします。
数分で身体が温まります。
これ、インドアで行ったら間違いなく汗かきます。
よろしかったら、当レンタルスタジオ「レガージェ」で運動してみませんか?
定期利用でスクールを開催している先生もおります。
また、友人・仲間と集まって体操したっていいじゃないですか。
5人・6人集まったら、一時間=ワンコインでご利用できます。
ウインターブルー その対処方の、はじめの一歩にもきっとなるはず。
多目的レンタルスタジオ・スペース「レガージェ」。
皆さまの健康増進にお役に立ち、そして喜ばれる商売となりますように、本年も初志貫徹で参りたいと存じます。
何卒お引き立ての程、お願い申し上げます。
そして、皆さまにとって良い一年でありますように
お祈り申し上げます。