週休三日制、「働き方が変わる」とニュースが流れる。
仕事を休む・休暇とは、お金を使う日という表現も成立するかも。
貴方の収支のバランスは、保てるのであろうか ?
それとも、時間ができ、遭遇・体験するチャンスが増え、内臓が揺れる程の「それ」「これ」に出会い、新しい「扉」が開くのであろうか?
わたくし、レンタルスタジオ・新宿 大久保「レガージェ」という貸しスタジオを経営している自営業者。
週休三日制と聞いても、まるで実感がない者。
そんな私が、天下暴論・多事騒音でもの申す。
「働く幸せ」「誰かが必要としてくれる幸せ」
という概念もある労働。
また、生きるため、愛しき者を守り・育てるため。
など、リアルな部分も大きい労働。
そんな労働を今、何故、遊ぶ・休むという事に重きを置く流れになっているのだろうか?
決して景気が良いとは言えない現在、なにゆえなのであろうか?
何かが隠れているのでは、ないだろうか?
当、レンタルスタジオ・新宿 大久保「レガージェ」にて、定期利用でスクールを開催している方の中には、専業=それで食べているという方と、週5勤め、一日を家庭のため、一日をスクール開催のためとエネルギーと時間を割いていらっしゃる方がおります。
副業とも表現できますが、現実は「副業」という表現は的を得てないと感じます。
この定期利用でスクール開催に至った経緯を聞いてみた結果、先生達の3つパターンがございました。
あくまで大まかなに分けるとですが。
①仕事のストレス発散やリセットに良いと思った
今の、現実に行っている仕事を続けるために、必要と感じやってみたら、自分にとって必要不可欠なものになった。
唯一無二の好きな事になった。
だから無理なく楽しく行い、気がついたら自他共に認める中々の腕前になった。
ゆえに、こうなった。
と、いう方。
②とにかく好き、大好き、しかし、プロとして食って行くという道を選択はしなかった
だけども大大大好き、これが無い生活は考えられない。
それを切り離すことなどできない。
大袈裟に言えば「それ」「これ」があるがゆえに、仕事・家庭、そして人生が成立すると、いう方。
③好きな事をして、食って行きたい・歯車としての労働ではなく、自分がエンジンになりたい
生きるため・生活するためとは言え、興味ない事、我慢しなければならない事で「糧」を得るなど、考えられない。
もちろんお金も欲しいが、それ以上に譲れないものがある。
よって「これ」を行っている方。
私が日々お会いして、話しをお聞きしての3つの動機の方達。
もう一度言いますが、細分化したらもっとパターンはございますが、私が強く感じた方達は上記のよう。
好きな道を・好きな事を選べる幸せ
国家としての舵取り。
経済を良好するための新しい試み。
として、週休三日制という事もあるだろう。
また、雇用形態を変え、一部副業も認め、組織を存続・組織のリスクを軽減するという考えのための、週休三日制という事もあるのだろう。
だが、「それ」「これ」という新しい事に出会うチャンスは確実に増えると考えます。
見えなかった”もの”が見えてくる。
感じなかった事が、感じるようになった、という事も。
やはり、増えるのだろう。
また、好きな事に出会い、好きな事ができる。
そして、その道を進もうと決意し行動したら、それは「幸せ」と言って良いと思います。
幸せを求め、幸せになるために動いている人を見ていると、とても気持ちが良いと感じます。
「気配が良い」と表現できます。
まだまだ限られた職種と人達だけの「週休三日制」という働き方ではあるが、好きな事に出会えるチャンスが増える働き方となるのなら、全く縁のない私でも、心から賛成したい。
ただ、「出会いはアクションを起こす者のみに訪れる」とも言えますね。
やはり、何事もchallenge なのかもしれませんね。
では、また ♪。