ビジネス・起業・商売といっても明暗はわかれる。
個人の力量もあれば、経済の風向きにタイミング、言ったらキリがないがお金をしっかり稼ぎ会社を存続させるのは大変ですね。
そこで、日本で日本人相手にビジネスが上手くゆかないのなら、日本にいながら外国人相手にビジネスをしてみたらどうだろうか?
インバウンドで稼ぐ ♪ って考えても良い。
短期決戦・シンプル思考のビジネス ?
どうビジネスを仕掛ける ?
難しく考えず、集客からの販売でよいのではないだろうか?
いわゆる物・サービス・体験を販売する。シンプル思考の方が結果は早いと存じます。
街を歩いていると、びっくりするほどの大きなキャスター付きバックを、ガラガラ言わせながらスマホ片手に路地まで突き進んで行く外国人を見かけます。
検索したり、口込みサイトをみたりしながら目的地を一生懸命目指している。
角度を変えてみたら、アクティブにお金を使おうとしているありがたいお客様とも見える。
日本にいる日本人なら、荷物が多い時は買い物どころか早く帰ろうとする。
当たり前だが彼ら外国人は、限られた時間の中で濃密な時を味わいたいわけだ。
ならば、限られた時間にお金を使おうとしている彼ら、彼女らを集客しない手はない。
ショップがある方はもちろんだが、無い方は当店のような多目的スペース・レンタルスタジオ「レガージェ」を使用し、対面で商売して完結しよう。
戦術は ?
日本を訪れる外国人の方は、旅行前にインターネットで色々下調べをするのは必然。
ならば、その彼ら、彼女らが見ているサイトに広告・登録・おすすめ記事を掲載する等。
もちろん彼ら、彼女らが使用している言語でね。
翻訳ソフトから抽出ではなく、ネイティブなものでという事が大事。
また、現在公開している皆様のWebサイトに外国語ページを制作するは言うまでもない。
いわゆるWebマーケティング・コンテンツで集客。
Webサイト・外国語ページ制作の注意点
1,日本語と外国語の混在したページはダメ !
「日本語ページと外国語ページをわけるのが良い」とグーグルも言っています。
しかし、それも知らないのか? ケチっているのか? めんどくさいのか、日本語の上や下に英語を記載しているWebサイトが多く見受けられます。
これ、グーグルインデックス=検索表示を考えるとマイナス、いや、ダメ。
同一ドメインをサブドメインにして、言語別のページを作成する。
2,CMSでレスポンシブサイト仕様にする。
・CMS=コンテンツ・マネジメント・システムの略。
これは、当店も使用している”ワードプレス”が世界標準と言って良いかもしれない。
まずこれは必須。
・レスポンシブ=パソコン・スマホ・タブレット最適化表示。
いわゆるデバイスに関係なくきちんと表示されること。
これは、母国でパソコンで見ていたユーザー=見込み客に、日本に来てスマホでもきちんと閲覧させるためにも必須。
場合によっては、スマホ専用サイトを制作した方が良いかも。
3,グーグルにターゲット国を認識させる。
海外にはグーグルより使われている検索エンジンがあります。
「その国では」という意味でね。
しかし、メジャーな世界規模のグーグルにターゲット国を認識してもらうのは必須。
サイト内にHTMLソース・タグを追記しておく。これも必須。
誰も見ないWebサイトを、お金と時間をかけて作るという事は、人生においても・商売においても無駄と存じます。
ドメイン
日本のドメインである、CO.jp .jp でもかまいませんが、アメリカ・ヨーロッパ・アジア等、複数の国をターゲットにするのなら、.comドメインで外国語サテライトサイト※(オフィシャルサイトとは別ドメイン)を制作した方が、後々面倒がないかもしれません。
いわゆる、「さっさとお金になる」と言えますね。
注意国
タイ・ベトナム・インド等、これからまだまだターゲットになる国もありますが、注意国は中国です。
これは国家や主席の悪口をアップロードしたら、実刑をプレゼントされるという恐い国という意味でなく、言論統制でフィルターがかかっているためです。
SNSや検索エンジン事情も他国と違い、中国共産党が絡んできます。
また、地区差がありインターネット環境にも色々ありますので、という意味です。
まとめ
我々庶民にとっては、決して景気が良いとは感じられないこの日本。
学歴・職歴・会社規模だ、うるさい日本。
閉塞感と異質な事件・事故が発生する、変質しかけている日本。
この日本で日本人相手に商売が上手くゆかないのなら、その瞬間・一瞬を満たされたい・満たしたいと考え、お金を使ってくれる外国人相手の方が良いかも。
いや、話しが早いかも。
Webサイト制作代金など、新しい商売を始めようとする金額に比べたら微々たる金額。
また、外国語が堪能な人を見付けるのも、ネイティブ翻訳してもらうのもそんなに難しくない昨今。
一度トライしてみたらいかがであろうか。
現在は過去が作り、未来は現在が作るものであるのは、事実なのだから。
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